ファンの中には東北から来ていた方もいました。成田選手の愛される力は本当に素晴らしく、新たなパラアスリートヒーローの誕生だと感じています。

私たちの仕事は、台本の流れを活かしつつ(台本はステージを作るスタッフのみなさんが何度も何度も熟考されているので重んじる)、ゲストの話しやすい形を大事にすること。そして何より、目の前のお客さんに「来て良かったと思ってもらうこと」だと思います。

今日は、実は本番前の打ち合わせで成田選手からのリクエストが。

すごいなと思ったのは、「〇〇という流れもありますが、△△という進め方もありますね。」と自らのできるパターンを提案してくれたことです。

人気芸人のなかやまきんに君さんとご一緒した時も同じような打ち合わせだったなと記憶していますが、自分を知っているから出来ることであって、ものすごくレベルの高いことだと思います。成田選手が物事をしっかり捉え、一瞬一瞬を真剣に生きているのが伝わって来ました。

そして、もう一つ驚いたのは、似たような問いかけに対して、同じ答えを繰り返さなかったこと。それぞれにご自身のエピソードを交えてアドリブで話している姿は、頭の回転が早すぎるっ！！！と驚愕してしまいました。

トークは終始、成田選手のお茶目なキャラクターと笑いが絶えないものになりました。

最後は大前光市さんも交えてお写真を撮って頂きました。大前さんも、突き抜けた輝きを持った方なので、またこちらでもご紹介したいと思います。

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